海外サイトのムラーノの試乗インプレッションを翻訳してみました。
御覧になるときの参考になれば幸いです。
英文の構成に合わせ、4ページ構成としています。
所々に意図的な誤訳を含み、流用はできません。

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日産・ムラーノのデザインについて
ムラーノは、乗用車とトラックの外観をブレンドするようデザインされている。
ボディーの上半分は乗用車のように滑らかで、下半分はトラックのようにがっしりしている。
全体の眺めは、依然凸凹したトールワゴン型SUVより遥かに滑らかだ。
村野はガラス彫刻で知られたベニス近くの島にちなんで名付けられた。
ムラーノの殻のスタイリングに貢献しているのが、今後標準になる18インチの巨大なホイール。さらに、格好の良いリアハッチだ。
リアハッチは、鉄では容易にその造形にできないため、強化プラスチックで作られている。
その外観は、村野が空気力学的なマシンであることを示している。
少ない前面投影面積と低い屋根は、高速時の非常に低い風切り音とともに巡航効率を向上させている。
高いファッション性の外観に止まらず、エクステリアの2トーン計画、8色と、マッチするインテリアに3つの色合いが用意される。
カラーは、その贅沢な外観のために注意深く選ばれた。
日に照らされた銅ペイントと室内装飾業の間で。



インテリアの特徴。
日産・ムラーノに乗るのは容易だ。ホンダ・パイロットによじ登るより少し簡単だ。
運転席に滑り込むと、視認性が良いことに気付くだろう。後方視界は、今日風にブ厚いDピラーにもかかわらず、驚くほど遮られていない。
ステアリングは、suvというより乗用車というべきで、ひざの上にあるようだ。
フロントシートは快適で、サポートも良い。

センターダッシュからは、オーディオと空調のための大きなサヤが突き出している。
サヤの外観に熱中しているわけではなく、サヤは操作系を常に手許に置いている。
ステレオのボタンは小さい側にあるが、使い易い。
プリセットボタンを使うと、例えば、予め設定した方法で、自動的にFM局からAM局に切り替えて、まず個別のモードボタンを押さずに済む。
ステアリング上のボタンは音量変更を容易にする。
ナビゲーションディスプレイは、確認しやすい新世代の3Dマップビューを備える。
フロントシートの間には大きいセンタコンソールがあり、運転席と助手席を隔てている。誰もミニバンのインテリアと混同したりしないように、
ムラーノの壁とガラスは、乗員に向かって内側へ湾曲しているので、狭苦しさを想像するかもしれない。
しかし、ムラーノは、7人乗りと同じサイズで5人乗りなため、リアシートはリムジンのそれのようである。
腰から膝の長さが、どこかの自動車会社の人体スケールのチャート外であったとしても、リアシートで足を組むことができる。
リアシートバックの傾きはストラップを引っ張って調節できるので、直立して快適ではないホンダ・パイロットの2列目より快適だ。
ムラーノを荷室の大きな2人乗りのワゴンに変えるよく出来たレバーによって、リアシートは1ステップで前に倒れ、床と平らになる。
荷室は、シートを全て下げたホンダ・パイロットと同じ長さを測定する。
ムラーノの荷室高は今、パイロットのそれより低い。しかしながら、荷物カバーが場所をとる。カバーはガレージの中でかき混ぜやすい。